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マイブルーがコンビニから消えた理由とは?撤退の真相と最新の代替品を追う

黒田 大河 黒田 大河 • 更新: • 公開: • 読了約 9 分
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2020年前後、全国のコンビニエンスストアで目覚ましい勢いを見せていた電子タバコ「myblu(マイブルー)」。ニコチン・タールを一切含まないクリーンな蒸気と、ボタン操作すら不要の手軽さで、紙巻タバコからの乗り換え組やライト層の心を一気に掴みました。しかし、ブームの絶頂から間もなく、主要チェーンの店頭から姿を消すことになります。

現在でも「愛用していたマイブルーのポッドはもうコンビニで買えないのか」「なぜあれほど売れていたのに撤退したのか」と疑問を持つユーザーは少なくありません。本稿では、当時のコンビニ展開の実態から日本撤退の真相、そして手元に残ったデバイスの活用法や2026年最新の代替VAPE事情までを詳しく解剖します。

【コンビニ展開の軌跡】2020年のマイブルー熱狂と主要チェーンの取扱状況

マイブルーコンビニ2020

2020年当時、マイブルーはタバコ売り場における最大の注目株でした。イギリスの大手タバコメーカーの流れを汲むインペリアル・ブランズ・ジャパンが展開したことで、個人輸入に頼りがちだったVAPE(電子タバコ)が一気に日常の買い物圏へと進出したのです。

なかでもファミリーマートはmybluの普及に最も積極的で、レジ横の目立つスペースに専用ディスプレイを展開していました。続いてローソンでも大々的に取り扱いが始まり、一部のセブン-イレブンやミニストップにも販路が拡大。スターターキットの値段定価は税込2,750円前後、専用フレーバーポッドは2個入りで税込920円前後と、手頃な価格設定も手伝って爆発的な普及を見せました。

当時のマイブルーフレーバーポッド種類は非常に多彩で、王道の「メンソール」や「ストロングメンソール」をはじめ、「アイスベリー」「グリーンアップル」「カフェラテ」「タバコ味」など、気分に合わせて手軽にカチッと交換できるカートリッジの手軽さがユーザーの支持を集めました。

【販売終了の真相】なぜマイブルーは撤退したのか?決定的な2つの理由

順風満帆に見えたマイブルーのコンビニ展開ですが、2021年に入ると突如として日本市場からの撤退が発表されました。これほど支持されていたデバイスがなぜ販売終了に追い込まれたのか、その背景には日本の市場構造とグローバル戦略の転換が存在します。

第1の要因は、国内たばこ市場における加熱式タバコ(IQOS、glo、Ploom TECH)との競争激化です。日本の法律上、国内で認可・販売できるVAPE用リキッドは「ニコチンなし」に限られます。マイブルーはノンニコチン製品として大ヒットしたものの、紙巻タバコからの完全移行を狙うヘビースモーカーにとっては「吸いごたえ(キック感)」の面で物足りなさを感じるケースがあり、加熱式タバコの爆発的なシェア拡大に押される形となりました。

第2の要因は、親会社である英インペリアル・ブランズ本社の「事業の選択と集中」です。同社は世界的な戦略見直しの中で、収益性の高い中核市場と加熱式タバコ分野への投資集中を決定。日本国内におけるマイブルー事業の継続はコスト面で見合わないと判断され、2021年6月をもって公式販売およびカスタマーサポートを含む全事業の終了が下されました。

【在庫の現状】ファミマ・ローソン・セブンでの購入は現在可能なのか?

マイブルーの日本撤退から月日が流れた現在、ファミリーマート、ローソン、セブン-イレブンなどのコンビニ各社にマイブルーの純正在庫は一切残っていません。撤退発表直後に大規模な在庫処分セールが行われ、流通在庫は完全に回収・完売しています。

フリマアプリやオークションサイトで当時の純正ポッドが出品されている事例も見受けられますが、リキッドの消費期限超過による液漏れ・風味の劣化・変色のリスクが極めて高いため購入はおすすめできません。マイブルー現在の入手方法を模索する場合、純正品を探し回るのではなく、安全な現行規格の互換品や後継機へ目を向けるのが現実的です。

【本体を再利用】ネット通販で手に入るマイブルー互換ポッドおすすめ活用術

「手元にお気に入りのmyblu本体が残っている」「あのコンパクトな形状を使い続けたい」という方には、サードパーティから発売されているマイブルー互換ポッドが有力な選択肢となります。

Amazonや楽天市場などの主要ECモールでは、純正品と同形状の互換カートリッジが多数流通しています。これらの互換ポッドは純正品以上のメリットを備えていることも少なくありません。

  • 圧倒的なコストパフォーマンス:純正品(1箱2個入り約920円)に対し、互換品は10個入り・20個入りの大容量パックで1個あたり150〜200円前後と大幅に安価。
  • フレーバーの進化:強烈な清涼感を持つ「スーパーハードメンソール」や濃厚な「マスカット」「コーラ」など、純正にはなかったフレーバーが豊富に揃う。
  • リキッド充填式ポッド:好みのVAPEリキッドを自分で注入して繰り返し使える空ポッドも存在し、ランニングコストを極限まで抑えることが可能。

【2026年最新】マイブルー愛用者が選ぶべき代替品・後継電子タバコ

本体のバッテリー劣化や故障を機に、新しいデバイスへの完全乗り換えを検討するユーザーが増えています。マイブルーの魅力であった「吸うだけで起動」「リキッド補充不要」「ニコチン・タールゼロ」という特徴を兼ね備えた最新の代替品電子タバコを紹介します。

1. DR.VAPE Model 2 / Model 3(ドクターベイプ)
日本国内のノンニコチンVAPE市場でトップクラスの知名度を誇る定番モデルです。マイブルー同様のポッド差し替え式で、著名クリエイターが手掛けた濃厚なフレーバーと重厚な吸いごたえが特徴。本体の質感も高く、マイブルーからの移行先として最も選ばれています。

2. 最新世代の使い捨てタイプ(持ち運びシーシャ系)
カートリッジ交換すら不要な「使い捨てVAPE」も大きく進化しました。1本で3,000〜5,000回の吸引が可能な充電式使い捨てタイプが登場しており、マイブルーポッド何箱分もの吸引量をわずか2,000円前後の本体代だけでカバーできる圧倒的なタイパ・コスパを実現しています。

【マイブルー コンビニ 2020】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:マイブルーの純正ポッドは海外のコンビニに行けば買えますか?
A1:イギリスやヨーロッパの一部地域など、mybluが継続展開されている国では現在もガソリンスタンドや売店で購入可能です。ただし、海外版の多くは現地基準のニコチン入りリキッド(ニコチンソルト)を採用しているため、日本国内への持ち込みや個人輸入には薬機法に基づく数量制限(1ヶ月分の個人使用量まで)が適用されます。

Q2:マイブルーが販売終了になったのは、健康被害などの問題があったからですか?
A2:いいえ、健康被害や有害物質の検出による回収・販売停止ではありません。日本国内で流通していたマイブルーは、日本の厳格な安全基準を満たしたニコチンフリー製品でした。販売終了はあくまで市場における競争環境と、メーカー側の事業ポートフォリオ再編による純粋な経営判断です。

Q3:手元にあるマイブルー本体のバッテリーが充電できません。修理は可能ですか?
A3:インペリアル・ブランズ・ジャパンの公式カスタマーサポートは既に完全終了しているため、メーカー修理や交換対応は受けられません。内蔵リチウムイオン電池の経年劣化が疑われる場合は、安全面を考慮して自治体の電子機器・小型家電回収ルールに従って処分し、新しい互換機や代替VAPEへの切り替えを推奨します。

2020年にコンビニ発のカルチャーとして一世を風靡したマイブルーは、手軽でクリーンな喫煙体験という新しいライフスタイルを日本に定着させました。メーカーの撤退によってコンビニ店頭からは姿を消したものの、その設計思想は現在流通している高品質な互換ポッドや最新のポッド型VAPEへと確実に受け継がれています。

お手元のデバイスを互換ポッドで蘇らせるか、吸いごたえが進化した最新の代替デバイスへステップアップするか。自身の喫煙スタイルやコスト感に合わせて、最適なリフレッシュアイテムを選び取ってみてください。

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黒田 大河
デジタルマーケター 黒田 大河
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