東海道新幹線をはじめ、JR各線や京急線が交差するビッグターミナル・品川駅。その港南口を代表する巨大複合ランドマークが「品川インターシティ」です。近代的な高層オフィスビルとしてのイメージが先行しがちですが、実はビジネスの枠を超えたグルメ、エンタメ、リラクゼーションの拠点として多くの人々を惹きつけています。
リニア中央新幹線構想や品川駅北側エリアの開発など、日々進化を遂げる品川エリアにおいて、品川インターシティの存在感は一段と増しています。今回は、現地取材をもとに、迷わず行けるアクセス方法から絶品ランチ、ホール棟の活用法、知る人ぞ知る穴場スポットまで、訪問前に押さえておきたい情報を余すところなくお届けします。
【迷わず到着】品川駅港南口からのアクセスルートとフロアマップの全貌
品川駅に降り立ったら、まずは「港南口(東口)」を目指します。改札を出て広々とした自由通路を直進すると、右斜め前方にガラス張りの巨大なペデストリアンデッキ(スカイウェイ)が見えてきます。この連絡通路を進むだけで、雨天時でも傘を差さずに品川インターシティへ直接アクセス可能です。
敷地内は主に「A棟」「B棟」「C棟」の超高層オフィス棟と、イベントや催事に特化した「ホール棟」、そして各棟を結ぶ商業店舗エリア(ショップ&レストラン棟)で構成されています。初めて訪れるとスケールの大きさに圧倒されがちですが、基本構造は南北に一直線に伸びるレイアウトです。
各棟の低層部(地下1階〜地上3階)には、バラエティ豊かなテナントが集結しています。迷った際は、随所に設置されているデジタル案内板やフロアマップを活用すると、目的のショップやオフィスエントランスへスムーズに移動できます。
【実食レポ】品川インターシティのおすすめ絶品ランチ&カフェ巡り
オフィスワーカーだけでなく、周辺を訪れる買い物客や観光客からも高い支持を集めているのが、品川インターシティのグルメスポットです。平日のお昼時には、コストパフォーマンス抜群のおすすめランチを求める人々で賑わいを見せます。
地下1階から地上2階にかけて広がるレストランゾーンには、手軽に味わえる本格中華、職人の技が光る和食御膳、ボリューム満点の肉料理専門店など、多彩なジャンルの飲食店が軒を連ねています。回転率が早くビジネスランチに重宝する店舗から、ゆったりと個室で会話を楽しめるワンランク上の割烹まで選択肢は豊富です。
ちょっとした打ち合わせやパソコン作業、買い物の合間の休憩には、各フロアに点在するカフェ・喫茶店が重宝します。オープンテラス席を備えた開放的なカフェから、静かで落ち着いた雰囲気の喫茶チェーンまで揃っており、気分やシーンに応じた使い分けが可能です。
夜の時間帯には、東京の夜景を眺めながら優雅に過ごせるディナー向けレストランや、仕事帰りに気軽に立ち寄れる居酒屋へと装いを変えます。歓送迎会や会食の場としても定評があります。
【ホール棟&貸会議室】大規模カンファレンスからイベント利用まで徹底ガイド
品川インターシティを語る上で欠かせないのが、抜群の設備を誇る「ホール棟」と各種貸会議室・カンファレンス施設です。国内トップクラスの交通利便性を誇る品川駅から至近という立地もあり、全国規模の学会や株主総会、企業セミナー、新商品発表会などで連日フル稼働しています。
円形デザインが特徴的なホール棟には、最大約700名を収容できる多目的ホールが設置されており、最新の音響・照明設備を備えています。加えて、小・中規模のミーティングや研修に対応した会議室が複数用意されており、利用人数の規模や用途に合わせた柔軟なレイアウト変更が可能です。
ホール棟周辺では、週末を中心に一般参加が可能なカルチャーフェスや展示会、マルシェといった最新イベントも定期的に開催されています。ビジネスパーソンのみならず、休日のお出かけ先としてもチェックしておきたい注目のエリアです。
【知る人ぞ知る穴場】緑豊かなセントラルガーデンと充実の生活インフラ
ビル群の合間に広がる広大な緑地空間「品川セントラルガーデン」は、都会の喧騒を忘れさせてくれる貴重なオアシスです。長さ約400メートル、幅約45メートルにわたって整備されたこの空間には、四季折々の木々や花々、水景施設が配置されており、天気の良い日にはテイクアウトランチを楽しむ人や散策を楽しむ人々の憩いの場となっています。
また、敷地内には日常を支えるインフラ機能が凝縮されています。平日に利用できる品川インターシティ郵便局は、郵便・貯金・保険の窓口を完備し、ビジネスや私用の手続きを短時間で済ませるのに最適です。
加えて、医療機関が集まるクリニックモールも充実しています。内科、歯科、眼科、皮膚科、各種専門診療所、調剤薬局が揃っており、オフィスワーカーの急な体調不良や定期的な通院にも迅速に対応できる体制が整っています。
【車・バイク利用】品川インターシティ駐車場の料金システムと割引サービス
新幹線利用の送迎や車での来訪時に気になるのが駐車場情報です。品川インターシティの地下には、24時間年中無休で利用可能な大型自走式地下駐車場が完備されています。
駐車スペースは広めに確保されており、ハイルーフ車や大型乗用車でも安心して入出庫できる設計です。気になる駐車料金は30分あたり300円(※最新の改定状況により変動の可能性あり)を基本とし、一定時間以上の長時間利用を想定した最大料金設定も用意されています。
館内の提携ショップや対象レストランでの利用金額に応じて駐車料金の割引サービス(3,000円以上で1時間無料など)が受けられるため、車でディナーや買い物を楽しむ際はレシートを忘れずに提示するのが賢い利用法です。
【品川インターシティ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:品川駅のどの改札口から向かうのが一番近いですか?
A1:JR線・京急線ともに「港南口(東口)」へ向かうのが最短です。中央改札を出て右方向へ進み、自由通路を抜けてペデストリアンデッキを渡るとそのまま直結で到着します。
Q2:館内の郵便局の営業時間は何時までですか?
A2:品川インターシティ郵便局の郵便窓口は平日9:00〜17:00、貯金・保険窓口は平日9:00〜16:00が基本となっています。土日祝日は休業となるため、週末の利用時は近隣の営業状況をご確認ください。
Q3:ホールや貸会議室の下見・見学は可能ですか?
A3:事前予約制にて会場の内覧が可能です。利用希望日程や利用目的に応じてカンファレンス事務局が案内を行っていますので、公式サイトの専用フォームまたは電話から問い合わせてみてください。
洗練されたビジネス拠点としての機能美と、誰でも気軽に立ち寄れるオープンな利便性を見事に両立させている品川インターシティ。開放感あふれるセントラルガーデンでのリフレッシュから、こだわりのランチ、ディナー、充実の医療・生活サービスまで、その魅力は尽きません。
品川駅周辺の再開発が進む中でも、駅直結の圧倒的なアドバンテージと充実した施設群は唯一無二の存在です。ビジネスでの商談やイベント参加はもちろん、休日の散策や食事の目的地として、ぜひ品川インターシティを賢く活用してみてください。