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昭和45年は西暦1970年!2026年の満年齢や干支・大事件を徹底解説

月岡 空 月岡 空 • 更新: • 公開: • 読了約 9 分
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日本が高度経済成長の絶頂期を迎え、世界中から熱い視線が注がれた昭和45年。アジア初となる日本万国博覧会(大阪万博)に列島が沸く一方で、戦後社会の根幹を揺るがす衝撃的な事件が相次ぎ、まさに激動と熱狂が交錯した1年でした。

昭和から平成、令和へと時代が移り変わった2026年現在、当時の熱気を肌で知る世代だけでなく、昭和45年生まれの人々がどのような歩みを経て現在に至るのかに関心が集まっています。西暦換算や現在の年齢、当時の世相からカルチャーまで、知っておくべき情報を総ざらいします。

【基本情報】昭和45年は西暦1970年!2026年現在の年齢と干支・厄年

昭和45年

昭和45年は西暦1970年に該当します。2026年の誕生日を迎えると満56歳(誕生日前は55歳)となり、会社や組織では役員や要職を務め、定年後のセカンドキャリアを具体的に視野に入れ始める年代です。

干支は戌(いぬ)年で、十干十二支では「庚戌(かのえいぬ)」にあたります。庚戌は、これまでの努力が結実し、新たなステージへ向けて自己を確立していく強い意志を象徴すると伝えられています。

昭和45年生まれの厄年について確認すると、男性が人生最大の山場とされる「数え42歳の大厄(2011年前後)」、女性が「数え33歳・37歳の厄(2002年・2006年前後)」をすでに乗り越えています。直近で意識される節目としては、男女共通で数え61歳を迎える2030年の還暦(本厄)があり、健康管理や生活習慣の見直しを進めておきたいタイミングです。

【年齢早見表】昭和45年(1970年)生まれのライフステージ一覧

昭和45年生まれの人々がこれまで歩んできた軌跡と、今後の大きな節目を年表形式で整理しました。バブル経済の恩恵から就職氷河期の入口、デジタルシフトの波を最前線で駆け抜けてきた世代の歴史が浮き彫りになります。

【昭和45年(1970年)生まれの歩みと節目】
・1986年(昭和61年):高校入学(16歳)
・1989年(平成元年):大学・短大・専門学校入学(19歳)※元号が平成へ
・1993年(平成5年):大学卒業・新社会人(23歳)※バブル崩壊直後の就職戦線
・2000年(平成12年):ミレニアム・30歳到達
・2010年(平成22年):40歳到達(不惑)
・2019年(令和元年):元号が令和へ改元(49歳)
・2020年(令和2年):50歳到達(半世紀の節目)
・2026年(令和8年):56歳(現在の実年齢)
・2030年(令和12年):60歳(還暦・定年の一般的な基準年)
・2035年(令和17年):65歳(年金受給開始・シニアライフ本格化)

日本中が熱狂した「1970年大阪万博」と高度経済成長の頂点

昭和45年を語る上で欠かせないのが、3月15日から9月13日まで開催された日本万国博覧会(大阪万博・EXPO'70)です。「人類の進歩と調和」をテーマに掲げ、入場者数は当時の日本の総人口の半分以上に相当する約6,421万人を記録しました。

岡本太郎がデザインした「太陽の塔」がシンボルとして聳え立ち、アメリカ館に展示されたアポロ11号の「月の石」を見るために数時間待ちの行列ができるなど、会場は連日すさまじい熱気に包まれました。動く歩道、ワイヤレステレホン、缶コーヒー、ファストフードといった最先端の技術や文化が日本全国へ普及する起爆剤となり、日本の戦後復興と技術力を世界に強烈に印象づけました。

激動の昭和45年大事件簿|よど号ハイジャックと三島由紀夫の衝撃

明るい未来を象徴する万博の裏側で、国内外に巨大な衝撃を与える事件が勃発したのも昭和45年の大きな特徴です。戦後日本の平和神話を根底から揺さぶる出来事が相次ぎました。

3月31日には、共産主義者同盟赤軍派のメンバー9人が羽田発福岡行きの日本航空機を乗っ取る「よど号ハイジャック事件」が発生。日本初となる航空機ハイジャック事件は、人質交換の末に北朝鮮へ向かうという前代未聞の結末を迎え、劇場型犯罪の恐怖を全国に知らしめました。

さらに11月25日、ノーベル文学賞候補としても国際的に知られた作家・三島由紀夫が主宰する「楯の会」メンバーとともに陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地を占拠する「三島由紀夫事件(三島事件)」が起きます。バルコニーから自衛隊の決起を促す演説を行った後、割腹自決を遂げた凶変は、戦後民主主義と高度経済成長に沸く社会へ強烈な問いを突きつけ、国内外の知識人やメディアに計り知れない衝撃を与えました。

昭和45年の暮らしとカルチャー|物価水準・ヒット曲・流行した文化

昭和45年の生活環境を現在の尺度と比較すると、当時の物価や流行から時代の空気感が鮮明に見えてきます。

当時の国家公務員上級職の初任給は約3万7,400円、民間大卒初任給は約4万円でした。街の物価は、ハガキ1枚が7円、ラーメン1杯が約100円、喫茶店のコーヒーが100円前後、週刊誌は70円〜80円程度で販売されていました。物価水準はおよそ現在の3分の1から4分の1程度であり、生活水準が年々目に見えて向上していく実感に満ちていました。

音楽シーンでは、藤圭子の『圭子の夢は夜ひらく』が大ヒットを記録し、陰影のある歌声が時代の裏面を象徴するカルチャーとなりました。また、皆川おさむが歌った『黒ネコのタンゴ』や、森進一、由紀さおりなどの楽曲がチャートを席巻。洋楽界ではザ・ビートルズの事実上の解散が発表され、ひとつの時代が明確に幕を閉じた瞬間でもありました。

昭和45年(1970年)生まれの有名人・各界を牽引するフロントランナーたち

昭和45年に生を受けた世代は、タフな時代変化を柔軟に乗り越え、芸能、スポーツ、文化の第一線で活躍し続けています。

【昭和45年(1970年)生まれの主な著名人】
・音楽・芸能界:西川貴教(T.M.Revolution)、工藤静香、中山美穂、城島茂(TOKIO)、渡部篤郎、阿部サダヲ、宮迫博之、天野ひろゆき(キャイ〜ン)
・スポーツ界:伊達公子(テニス)、岡野雅行(サッカー)、永井秀樹(サッカー)
・文化・将棋界:羽生善治(将棋棋士・永世七冠)、パトリック・ハーラン(パックンマックン)

激動の1970年に誕生し、アナログからデジタルの大変革期を最前線で体感してきたこの世代は、円熟味を増した存在感で2026年の日本社会を力強く支えています。

【昭和45年】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:昭和45年は西暦何年で、2026年現在の年齢は何歳になりますか?
A1:昭和45年は西暦1970年です。2026年の誕生日を迎えることで満56歳になります(誕生日を迎える前は満55歳)。

Q2:昭和45年の干支は何ですか?
A2:昭和45年の干支は戌(いぬ)年です。十干十二支で表すと「庚戌(かのえいぬ)」となります。

Q3:昭和45年(1970年)の日本で起きた最大の出来事は何ですか?
A3:社会全体を巻き込んだ最大のイベントはアジア初の開催となった「日本万国博覧会(大阪万博)」です。一方、社会事件としては「よど号ハイジャック事件」や「三島由紀夫事件」が戦後史の重大局面として記録されています。

昭和45年(1970年)は、経済成長の絶頂に湧く祝祭空間と、戦後体制の歪みが噴出した深刻な事件が同居する、極めて密度の濃い1年でした。そこで生まれた新技術や社会基盤、そして提示された数々の問いは、半世紀以上が経過した2026年の現代にも確固たる足跡を残しています。

昭和45年生まれの世代が50代後半を迎え、さらなる円熟期へと進む中、当時の熱気や歴史の転換点を振り返ることは、混迷を深めるこれからの時代を生き抜くための確かなヒントを与えてくれます。

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トレンドリサーチャー 月岡 空
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