北海道の道北エリアに位置する和寒町で、長年ファミリー層やドライブ客に親しまれてきた「三笠山自然公園 こどもの国」。昭和レトロな趣と豊かな大自然が融合した貴重な遊園地として知られていますが、ネット上では「現在も営業しているのか」「閉園したのではないか」といった疑問の声が散見されます。
本記事では、2026年現在の最新の営業状況をはじめ、名物ゴーカートや各種遊具の稼働状況、キャンプ場との連携、そして閉園の噂の真相まで、現地取材と公式情報をもとに徹底取材・検証しました。
【2026年最新】和寒こどもの国の現在は?閉園の噂の真相と営業状況

検索エンジンで「和寒こどもの国」と調べると、サジェストに「閉園」という不穏な単語が表示されることがあります。しかし結論から申し上げますと、和寒こどもの国は2026年現在も絶賛営業中です。
では、なぜ閉園という噂が流れたのでしょうか。背景には主に2つの要因が存在します。1つ目は、豪雪地帯である道北特有の冬期全面休園(例年10月下旬〜翌年4月下旬頃)があることです。オフシーズンに施設を訪れた旅行者が休園の看板を見て勘違いした情報がSNSなどで拡散されたケースが見られます。
2つ目は、全国的に昭和期に作られた地方遊園地の閉園ラッシュが続いている影響です。ノスタルジックな外観を持つ施設ゆえに「ここも無くなってしまったのでは」と先回りして検索するユーザーが増えたことが、噂を一人歩きさせた本質と言えます。町営施設としてしっかりと管理・保守点検が継続されており、現在も週末を中心に多くの家族連れの笑顔で賑わっています。
名物ゴーカートからレトロ遊具まで!三笠山自然公園こどもの国の魅力
和寒こどもの国の最大の目玉といえば、三笠山の地形をダイナミックに生かした名物ゴーカートです。木立の間を疾走するロングコースは大人でも思わず熱中する本格派設計で、澄んだ空気の中を風を切って走る爽快感は格別です。
園内には他にも、子どもたちに大人気のハッピースカイやバッテリーカー、ふわふわ遊具、豆汽車など、小さな子どもから小学生まで安心して楽しめるアトラクションがコンパクトにまとまっています。巨大テーマパークのような過度な混雑や長い行列がなく、ストレスフリーに何度も遊具を満喫できる環境は、親御さんにとっても大きな魅力となっています。
お財布に優しすぎる利用料金と営業時間・シーズン営業の注意点
物価高が続く現代において、和寒こどもの国が圧倒的に支持されている理由の筆頭がリーズナブルな利用料金です。入園料そのものは無料となっており、各種乗り物も1回あたり100円〜数百円程度という驚きの価格設定が維持されています。お得な回数券も用意されているため、千円札数枚で家族全員が存分に遊び倒せます。
営業時間は、通常シーズン(春〜秋)の午前9時30分から午後4時30分まで(天候や季節により若干の変動あり)。毎週月曜日(祝日の場合は翌日)が定休日となるケースが多いため、平日に訪問を計画される際は事前に和寒町の公式案内をご確認ください。また、雨天や荒天時には安全確保のため遊具の運行が一時見合わせとなる場合がある点にも留意しておきましょう。
キャンプ場と併設アクティビティ|和寒町の観光スポットとしての実力
三笠山自然公園の魅力は遊園地だけにとどまりません。同エリア内には三笠山自然公園キャンプ場やふれあいの森、パークゴルフ場が併設されており、複合型のアウトドア拠点としての完成度の高さを誇ります。
春には山肌を美しく染める桜の名所として知られ、秋には見事な紅葉を堪能できます。日中はこどもの国の遊具やゴーカートで思い切り遊び、夕方からは自然豊かなキャンプサイトでバーベキューや星空観察を楽しむという滞在プランは、道北エリア屈指の贅沢な週末の過ごし方と言えます。
利用者のリアルな口コミ・評判|家族連れやリピーターから絶賛される理由
実際に現地を訪れたユーザーの口コミや評判を分析すると、ポジティブな意見が大多数を占めています。
「小さな子ども連れでも迷子になる心配が少なく、目が届く広さで安心」「何より料金が安く、子どもに『もう1回!』とおねだりされても笑顔で乗せてあげられる」「昭和の良き時代にタイムスリップしたような懐かしさがあり、親世代も癒やされる」といった声が目立ちます。最新鋭のデジタルアトラクションにはない、素朴で温かみのあるレジャー体験が熱烈なリピーターを生み出しています。
現地へのアクセスと周辺ドライブ情報
和寒こどもの国へのアクセスは、道央自動車道「和寒IC」から車で約5分〜10分と極めて良好です。旭川市中心部からも車で約45分圏内に位置しており、旭川・富良野方面や名寄方面へのドライブ途中に立ち寄るスポットとしても最適なロケーションです。
公共交通機関を利用する場合は、JR宗谷本線「和寒駅」からタクシーで約5分。無料駐車場も完備されており、大型連休中を除けば比較的スムーズに駐車可能です。
【和寒こどもの国】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:冬の間も遊具やゴーカートに乗ることはできますか?
A1:冬期間(例年10月下旬〜翌年4月下旬頃)は積雪のため全面休園となります。春のオープン時期は雪解け状況や点検日程により前後するため、4月中旬以降に町の公式サイト等でご確認ください。
Q2:入園料や駐車料金はかかりますか?
A2:入園料および駐車場代は無料です。園内のゴーカートや各種遊具を利用する際にのみ、のりもの券(個別券または回数券)を購入するシステムです。
Q3:園内に食事処や売店はありますか?
A3:簡易売店や自動販売機は設置されていますが、レストラン等の大規模な飲食店はありません。天気の良い日はお弁当を持参して芝生広場でピクニックを楽しむか、和寒町市街地の飲食店を利用するのがおすすめです。
閉園の噂を跳ね返し、今なお多くの人々に笑顔を届け続けている和寒こどもの国。大自然に抱かれたロケーション、本格的なゴーカート、そして誰もが気軽に利用できる良心的な価格設定は、時代が変わっても色褪せない確かな価値を持っています。
暖かな行楽シーズンを迎えるにあたり、週末のファミリートリップやキャンプを兼ねたドライブ先として、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。