北海道の空の玄関口の一つである函館空港。旅行や出張で利用する際、愛煙家にとって搭乗前の一服スペースがどこにあるのかは気になるポイントです。空港施設の改修や分煙化の推進に伴い、「保安検査を通った後のゲート内でも吸えるのか」「加熱式タバコ専用エリアはあるのか」といった疑問を抱く方が増えています。
函館空港では国内線・国際線ともに適切な分煙環境が整えられており、フライト直前まで利用できる喫煙スペースが設置されています。本記事では、2026年時点の最新フロアマップをもとに、保安検査前後の喫煙ルームの具体的な位置、加熱式タバコの取り扱い、タバコ自販機の設置状況まで分かりやすく整理しました。
【フロア別マップ】国内線ターミナルの喫煙スペースはどこにある?

函館空港の国内線ターミナルビルは3階建てのコンパクトな構造になっており、喫煙所へのアクセスも非常にスムーズです。現在の設置フロアと具体的な場所は次の通りです。
【1階:到着ロビー・エントランス付近(保安検査前)】
1階の屋外、正面エントランスを出てすぐのエリアに屋外喫煙スペースが設けられています。レンタカーの返却後や函館市内からの連絡バスで到着した直後、館内に入る前に立ち寄るのに最適な場所です。
【2階:出発ロビー・お土産・レストラン街(保安検査前)】
お土産売り場やレストランが並ぶ2階出発ロビーの奥(搭乗口へ向かう通路付近)に屋内喫煙ルームが設置されています。お土産の購入や食事を済ませた後、保安検査場へ向かう前のタイミングで利用できます。
【2階:搭乗待合室エリア(保安検査通過後・ゲート内)】
保安検査場を通過した後の搭乗待合室(ゲート内)にも、しっかりとした換気設備を備えた喫煙所が稼働しています。搭乗アナウンスが聞こえる位置にあるため、フライト直前まで落ち着いて過ごすことができます。
「保安検査場を通過した後」でも吸える?搭乗ゲート内の最新状況
地方空港の中には、保安検査を抜けたゲート内に喫煙スペースがなく、搭乗手続き前にしか吸えない施設も少なくありません。しかし、函館空港は保安検査後(ゲート内待合室)にも喫煙所が完備されています。
保安検査通過後の喫煙室は、搭乗口が並ぶ待合エリアの端に位置しており、ガラス張りの完全分煙仕様となっています。「手荷物検査が混雑していて時間がギリギリになるかもしれない」と焦る必要はなく、まずは保安検査を済ませてから、搭乗までの待ち時間を活用して一服することが可能です。
加熱式タバコ・電子タバコ専用室の有無と利用ルール
IQOS(アイコス)、Ploom X(プルームエックス)、glo(グロー)などの愛用者が増える中、気になるのが「加熱式タバコ専用室」の有無です。
函館空港内の喫煙ルームは、紙巻タバコと加熱式タバコ・電子タバコの共用スペースとして運用されています。空港内全域は完全禁煙であり、喫煙ルーム以外の場所(ロビー席、トイレ、送迎デッキなど)で加熱式タバコを使用することは厳しく禁止されています。煙やニオイが出にくい製品であっても、必ず指定の喫煙ルーム内で使用してください。
国際線ターミナルの喫煙ルームと現在の運用体制
国際線を利用する旅行者向けに、国際線旅客ターミナルビル側にも専用の喫煙室が整備されています。
国際線ターミナル内の喫煙ルームは、定期便やチャーター便の運航スケジュールに合わせて開館・稼働しています。国内線ターミナルとは連絡通路で結ばれているものの、国際線搭乗時は出国審査後の動線が国内線と完全に分かれるため、国際線ゲート内の案内表示に従って指定の喫煙ルームを利用してください。
タバコの自動販売機はある?函館空港内の購入スポット事情
函館空港内におけるタバコの購入環境については、事前の注意が必要です。健康増進法や未成年者喫煙防止の観点から、館内に自由に買えるタバコ自動販売機は常設されていません。
タバコを購入したい場合は、国内線2階の売店(一部の総合売店など)で銘柄指定をして対面購入する必要があります。ただし、取り扱い銘柄は主要ブランドに限定されることが多いため、普段吸っている特定の銘柄やメンソール系、限定フレーバーなどがある愛煙家の方は、空港到着前にコンビニエンスストア等で調達しておくのが安心です。
【函館空港の喫煙所】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:函館空港の送迎デッキ(3階展望デッキ)でタバコは吸えますか?
A1:吸えません。3階送迎デッキを含む屋外テラスエリアは全域禁煙となっています。喫煙の際は2階の出発ロビー内喫煙所、または1階屋外の指定喫煙スペースをご利用ください。
Q2:早朝便や夜遅い便でも喫煙所は利用できますか?
A2:利用可能です。函館空港の旅客ターミナルビル開館時間(概ね朝7:00〜最終便出発・到着まで)内であれば、屋内の喫煙ルームは常に利用できます。
Q3:函館空港の喫煙所が閉鎖されたという噂は本当ですか?
A3:一時的な設備改修工事等で一時閉鎖された期間はありましたが、現在は通常通り稼働しています。国内線ターミナルでは保安検査前・検査後ともに喫煙所が確保されています。
函館空港は、コンパクトな施設ながら保安検査場の内外にバランスよく喫煙所が配置されており、愛煙家にとっても利便性の高い空港です。特に「ゲート内(保安検査後)に喫煙所がある」という点は、フライト前の時間管理において大きな安心材料と言えます。
ただし、混雑期の手荷物検査場は列ができることもあるため、まずは早めに保安検査を通過し、ゲート内の喫煙室で落ち着いて出発を待つのが最もスマートな過ごし方です。フライト前のリフレッシュを計画的に行い、快適な空の旅をお楽しみください。