関西発の王道アイドルとして熱狂的な支持を集め、現在は「SUPER EIGHT」として第一線を走り続ける5人組グループ。デビュー当初の8人体制から幾度もの大きな転換期を経験し、そのたびにファンの心を揺さぶる脱退劇が繰り広げられてきました。メインボーカルの離脱や人気メンバーの独立など、相次ぐメンバーの脱退はなぜ起きたのでしょうか。
本記事では、内博貴、渋谷すばる、錦戸亮という関ジャニ歴代脱退メンバーの離脱経緯から脱退理由の深層、当時の異例の会見、そして改名を経て2026年を迎えた現在の各人の動向やメンバー同士の関係性に至るまで、エンタメ界の歴史を振り返りながら徹底的に解き明かします。
【時系列で振り返る】8人組から5人へ…SUPER EIGHTメンバー変遷の全軌跡

2004年に「浪花いろは節」でCDデビューを果たした際、グループは8人体制でスタートを切りました。当時の関ジャニ8人時代メンバーは、横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義、そして内博貴の8名です。関西ジャニーズJr.の精鋭として結束した彼らは、過酷な下積み時代を共にした強い絆で結ばれていました。
グループにおける関ジャニ脱退の時系列を整理すると、最初の転機はデビュー翌年の2005年に訪れます。中心メンバーのひとりであった内博貴が活動休止となり、事実上のグループ離脱へ。その後、7人体制としてトップアイドルへと駆け上がったグループを2018年に揺るがしたのが、絶対的メインボーカル・渋谷すばるの脱退および事務所退所でした。さらに翌2019年、15周年ツアーの完走とともに錦戸亮がグループを離れる決断を下します。
3度の大きな別れを経て、グループは現在の横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義の5人体制へと移行。2024年のグループ名改称を経て、SUPER EIGHTメンバー変遷の歴史は、激動と再構築の連続であったことが分かります。
【脱退理由の深層】内博貴・渋谷すばる・錦戸亮はなぜグループを去ったのか?
ファンが最も関心を寄せる「関ジャニメンバー脱退はなぜ起きたのか」という疑問。3人の歩んだ道と脱退理由は三者三様であり、それぞれが人生の大きな選択を迫られた結果でした。
最初に、内博貴の脱退経緯は、2005年7月に起きた未成年飲酒による活動自粛が直接の引き金となりました。NEWSと関ジャニ∞を兼任する人気絶頂の中での出来事であり、無期限の活動休止を経て研修生からの再スタートとなったため、グループへ復帰することなくソロタレントや舞台俳優としての道を歩むことになりました。
続いて世間に大きな衝撃を与えた渋谷すばるの脱退理由は、「自らの音楽を追求するため」という純粋なアーティストとしての渇望でした。36歳という年齢を迎え、「残りの人生を音楽で全うしたい」「海外で音楽を一から学びたい」という強い意志がグループ活動との両立を難しくさせ、グループ脱退と同時に事務所退所という退路を断った決断へとつながりました。
そして錦戸亮の脱退理由は、渋谷の脱退を受けてグループのあり方を再考する中で生まれた「個人のエンターテインメント活動の追求」でした。当時、俳優としてもトップクラスのキャリアを築いていた錦戸は、自身の表現したい音楽や創作活動を独自のスピード感で展開したいと考え、15周年の節目をひとつの区切りとして独立を選択したのです。
【異例の脱退会見】メンバー同席で見せた覚悟と「残された側」の葛藤
ジャニーズの歴史において、関ジャニの脱退会見は極めて異例な形で執り行われました。2018年4月、渋谷すばるの脱退発表時に開かれた記者会見には、怪我で療養中だった安田章大を除くメンバー全員が同席したのです。
通常、メンバー脱退の際は本人のみの会見や書面報告で済まされるケースが大半でした。しかし彼らは「ファンの前に全員で立ち、自分たちの言葉で説明する」ことを選びました。横山裕が涙を滲ませながら「すばるのいない関ジャニ∞が想像つかない」と本音を吐露しつつも、最後には背中を押す姿勢を見せた姿は、多くのファンの胸を打ちました。
残されたメンバーにとっては計り知れない喪失感とプレッシャーがあったものの、互いを尊重し、嘘偽りのない姿を見せる誠実さこそが、グループの崩壊を防ぐ強靭な礎となりました。
【現在の関係性】錦戸亮と渋谷すばるの接点は?メンバーとの交流や最新動向
脱退劇から年月が経ち、ファンが気にかけるのが錦戸亮と渋谷すばるの現在の関係や、現メンバーとの交流です。独立直後こそ直接的な絡みは少なかったものの、音楽フェスやエンタメ業界の各所で互いの存在をリスペクトし合う様子が報じられています。
錦戸と渋谷は、それぞれソロアーティストとして全国ツアーや楽曲制作を精力的に行っています。関係者の証言によると、確執による決別ではなかったため、共通の知人を介して互いの活動を把握しており、良きライバルであり戦友のような距離感を保っているとされます。
また、現SUPER EIGHTのメンバーもテレビやラジオで過去のエピソードを隠すことなく自然に語ることが増えており、歩んできた歴史を誇りとして共有していることが窺えます。
【改名の背景】「関ジャニ∞」から「SUPER EIGHT」へ至った必然のドラマ
グループの歴史を語る上で欠かせないのが、2024年2月に行われた改名です。関ジャニ改名の理由は、旧ジャニーズ事務所の名称変更に伴い、グループ名から「ジャニーズ」の冠を外す必要が生じたためでした。
メンバーとファン(EIGHTER)の間で長年育まれてきた「エイト」という象徴的なアイデンティティをどう守るか。数か月にわたる熟考とファンへの想いを込めて選ばれたのが「SUPER EIGHT」という新名称でした。「これまでの歴史を否定するのではなく、さらに力強くパワーアップして前へ進む」という5人の決意が、このポジティブな改名劇を成功へと導きました。
【2026年最新】関ジャニ脱退メンバー現在の活動状況とソロとしての評価
2026年現在、関ジャニ脱退メンバーの現在はそれぞれ独自のフィールドで確固たるキャリアを確立しています。
内博貴は、堂本光一のミュージカル作品をはじめとする数々の本格舞台で主演や重要キャストを務め、舞台俳優として高い評価を得ています。その確かな演技力と歌唱力は演劇界で重宝されています。
渋谷すばるは、ロックとブルースを軸にした骨太なソロアーティストとして国内外でライブ活動を継続。大手フェスへの出演やタイアップ楽曲のリリースなど、独自の音楽世界を深めています。
錦戸亮は、自主レーベルを主宰しながらソロツアーを成功させつつ、地上波・配信ドラマや映画での名演が高く評価され、俳優とミュージシャン双方の第一線で存在感を示しています。
【関ジャニ メンバー脱退】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:関ジャニ∞の初期メンバーは何人でしたか?
A1:2004年のCDデビュー当時は、横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義、内博貴の計8人でした。
Q2:渋谷すばると錦戸亮は喧嘩別れで脱退したのですか?
A2:不仲や喧嘩別れではありません。渋谷は海外進出を含む音楽性の追求、錦戸はソロとしての総合エンタメ活動への挑戦という、個々のキャリアビジョンを追求した結果の前向きな発展的脱退でした。
Q3:改名後のSUPER EIGHTと脱退メンバーの共演の可能性はありますか?
A3:2026年現在、公式なテレビ共演などは限られていますが、大型音楽フェスへの同時出演など、業界内での交差は自然な形で増えており、将来的なコラボレーションを期待する声は根強く存在します。
8人で始まった物語は、予期せぬアクシデントや表現者としての葛藤を経て、3人の脱退という大きな分岐点を迎えました。しかし、誰ひとりとしてエンターテインメントの表舞台から消えることなく、自らの表現を磨き続けています。
数々の試練を乗り越えて「SUPER EIGHT」として進化した5人と、独自の道を切り拓いた脱退メンバーたち。形を変えながらも互いの存在を力に変えて前進し続ける彼らの軌跡から、今後も目が離せません。