メジャーリーグの第一線で投げ続けるダルビッシュ有投手の妻として、そして大家族を支える母として知られる元レスリング世界女王・山本聖子さん。彼女の私生活を巡っては、過去の結婚歴や元夫との関係性について今なお高い関心が寄せられています。
彼女の最初のパートナーであり「元旦那」として知られるのは、元ハンドボール日本代表キャプテンを務めた永島英明氏です。日本を代表するトップアスリート同士がなぜ別れを選び、長男の親権はどうなったのか。加えて、ダルビッシュ投手との劇的な再婚に至るまでの経緯や永島氏の現在の活動まで、これまでに明らかになっている事実をもとに舞台裏を紐解きます。
【トップアスリート同士の軌跡】山本聖子と元旦那・永島英明の馴れ初めから結婚まで
山本聖子さんと元夫・永島英明氏の出会いは2003年頃にさかのぼります。共通のアスリート仲間を介した食事会で知り合い、同じ勝負の世界に生きる者同士として意気投合。約3年の交際期間を経て、2006年3月に婚姻届を提出しました。
永島英明氏は、日本ハンドボール界屈指の名門チームである大崎電気ハンドボール部(大崎OSOL)で長年活躍した名ピヴォット(ポスト)です。身長190cmを超える強靭なフィジカルを武器に、日本代表でもキャプテンを務めるなど、まさにハンドボール界の顔として君臨していました。
一方の聖子さんは、世界選手権を4度制覇したレスリング界の絶対的女王。父・山本郁栄氏、姉・美憂さん、そして総合格闘技界のカリスマだった兄・山本KID徳郁さんという屈指の格闘エリート一家「山本家の家族構成」の中で育ちました。超一流同士のビッグカップル誕生は、スポーツ界全体から大きな祝福を受け、2007年には待望の第1子となる長男が誕生しました。
【すれ違いの真相】山本聖子と永島英明の離婚理由と当時の離婚時期
順風満帆に見えた二人でしたが、結婚生活は約8年半で幕を閉じました。二人の正式な離婚時期は2014年9月です。離婚の決定打となったのは、皮肉にもお互いが妥協しなかった「アスリートとしての矜持」と「生活拠点の乖離」でした。
聖子さんは出産後に一度引退したものの、2009年にロンドン五輪出場を目指して電撃復帰。さらに2013年からはアメリカやカナダの女子レスリングナショナルチームのコーチに就任し、幼い長男を連れて海外へ拠点を移す決断を下します。一方の永島氏は、大崎電気の看板選手として国内トップリーグの戦いに身を投じ続けており、生活の拠点を日本から離すことは不可能でした。
太平洋を挟んだ超遠距離生活が続いたことで、次第に夫婦間のすれ違いが深刻化。「お互いの夢やキャリアを尊重するがゆえの別れ」として、円満な話し合いの末に2014年秋、静かに離婚届けが提出されました。
【長男の親権はどうなった?】離婚後の子供の親権と山本家の家族構成
離婚成立に際して最も注目されたのが、当時7歳だった長男の親権の行方でした。
渡米後のコーチ業と育児を一人でこなす覚悟を決めた聖子さんを、父親である永島氏も父親としての立場から応援し、海外での生活を快く送り出したと伝えられています。母親に引き取られた長男は、その後アメリカの現地校に通いながら現地の生活に順応していきました。
幼少期から母・聖子さんのレスリングスピリットだけでなく、伯父である山本KID徳郁さんの強いメンタリティや格闘技センスを間近で見て育った長男。山本家の深い血筋と愛情に包まれながら、異国の地で健やかに成長を遂げることになります。
【ダルビッシュ有との出会い】電撃交際発表から再婚に至った舞台裏
永島氏との離婚が成立した直後、スポーツ界を揺るがすビッグニュースが駆け巡ります。2014年11月18日、メジャーリーガーのダルビッシュ有投手が自身の公式SNSに聖子さんとの抱擁写真を投稿し、「二人で相談し、公開していくことにしました」と電撃的な交際宣言を行ったのです。
一部のメディアでは離婚時期と交際時期の近さから憶測を呼ぶ声もありましたが、実際は離婚成立後に知人の紹介を通じて親交を深めた間柄でした。ダルビッシュ投手自身も過去に離婚を経験しており、互いに傷を分かち合える深い信頼関係が急速に築かれていきました。
特にダルビッシュ投手は、聖子さんの連れ子である長男に対して惜しみない愛情を注ぎました。血のつながりを超えて本気で向き合う姿勢に聖子さんも心を打たれ、2015年には二人の間に男児が誕生。2016年に正式入籍を果たし、現在は複数の子宝に恵まれた幸せな家庭を築いています。
【元夫の現在と職業】ハンドボール界のレジェンド・永島英明の第二のキャリア
元旦那である永島英明氏は、離婚後どのような人生を歩んでいるのでしょうか。永島氏はその後、大崎電気の現役選手として全力を尽くしたのち、惜しまれつつ現役を引退しました。
引退後も大崎電気に所属し、大崎電気ハンドボール部(大崎OSOL)のコーチや監督を歴任。指導者として後進の育成に力を注ぎ、日本ハンドボール界の強化に大きく貢献してきました。
大崎電気の社業に携わりつつ、試合の解説やジュニア世代への普及活動など、ハンドボールに人生を捧げてきたレジェンドとしての存在感は健在です。派手な私生活の露出は好最初に、一指導者・ビジネスマンとして誠実に日々の活動を続けています。
【山本聖子の元旦那】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:山本聖子さんと元旦那・永島英明さんの離婚原因は不倫ですか?
A1:不倫ではありません。主な要因は、聖子さんの海外コーチ就任に伴う長期の別居生活と、お互いのアスリート活動による価値観や優先順位のすれ違いです。双方が納得した上での円満な協議離婚でした。
Q2:元旦那との間に生まれた子供(長男)は現在誰と暮らしていますか?
A2:長男の親権は山本聖子さんが持っており、現在はダルビッシュ有投手、聖子さん、そして新しく生まれた妹・弟たちと共にアメリカ・サンディエゴで仲良く暮らしています。ダルビッシュ投手とも極めて良好な父子関係を築いています。
Q3:元夫の永島英明さんは再婚していますか?
A3:永島英明氏の私生活における再婚情報については、公式な発表や明確な報道はありません。現在は指導者および会社員としての職務、ハンドボールの普及活動に専念されていると見られています。
トップアスリート同士の結婚、海外進出によるすれ違いと離婚、そして子供の親権を背負ってのアメリカ移住からダルビッシュ投手との再婚。山本聖子さんの半生は、常に挑戦と決断の連続でした。
元旦那である永島英明氏もまた、ハンドボール界を支える重鎮として自らのフィールドで確固たる地位を築いています。離婚という選択はお互いの人生を前進させるための前向きな決断であり、それぞれが自らの舞台で輝き続けている現在の姿こそが、その選択の正しさを証明しています。